岡山市北区
T様邸 にて地鎮祭を行いました
地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある そうです
まず 地鎮祭を行うために 前もって竹を用意して 土地の四隅に竹を立て 縄で囲います
うちでは 地鎮祭の前日にこの準備をします
地鎮祭当日は 雨だったので 神棚等が濡れてしまわないようにテントを立てました
神主のもと 建設業者 設計者 施主らの参列の上で執り行われます
流れとしては
(手水)てみず
会場に入る前に両手を洗い心身を浄める
(修祓)しゅばつ
参列者 お供え物を祓い清める儀式
(降神)こうしん
その土地の神・地域の氏神を迎える儀式
(献饌)けんせん
神に祭壇のお供えを食べていただく儀式
(祝詞奏上)のりとそうじょう
その土地に建物を建てることを神に告げ工事の安全を祈る
(四方祓)しほうはらい
土地の四隅をお祓いをし清める
(地鎮)じちん
えいっえいっえいっと くわいれを行う
(玉串奉てん) たまぐしほうてん
神前に玉串を奉り拝礼する
(撤饌) てっせん
酒と水の蓋を閉じお供えを下げる
(昇神)しょうしん
降りていた神をもとの御座所に送る儀式
これが一通りの流れで だいたい30分程度の行いです
この日はあいにくの雨だったのですが
神主さんはこの雨を 清めの雨だと言われました
その瞬間から その雨はとてもキラキラして 土地も私たちも清められたような感じにになりました